bronson69の日記

いつか読み返して楽しむための文章。

うん

珍しく真面目に働いた。

真面目に働いていたら最近使ってなかった筋肉が稼働し、その拍子になんか謎のスイッチが入ってしまった。いいですよ、じゃあそれ僕がやりますよ、たしかに手間ではありますがやるとやらないとではやるほうが正しいと思いませんか?みたいな感じで正しさの忠実な下僕になってしまい仕事が増えた。これはこれであかんなあ。怠惰と真面目の境目ってどこだ。極楽はどこだ。俺は仕事がしたいわけじゃない、ただ極楽に行きたいのだ。

 

夜はどん底で飲んだ。どん底だけど楽しいお酒だった。会いたいひとと会って飲むのはいつだって楽しい。いろんな話をした。過去の話、いまの話、未来の話。話せば話すほど確認作業が進む。やっぱりと思うことと意外に思うことがある。けれどそれは印象を損なうようなものではなく、むしろその人の印象を補強する方向に働く。そんなことがあったんですか、そんなふうに思ってたんですか、それは意外ですね、でもとてもあなたらしいと思います。そういうの、いいと思いますよ。僕は好きですよ。

 

思ったよりド深夜まで飲んでしまって困ったもんだ。楽しくて止まらないってほんと困るね。明日の仕事に支障を来たす。来たさないようにがんばらなきゃ。うん。がんばろ。