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bronson69の日記

いつか読み返して楽しむための文章。

おやすみ前の考えごと

ベッドにもぐって考えていたこと。

急に、とんでもないアンチLGBTの、オカマ絶対殺すマンみたいなやつが独裁者になったとして。
オカマ狩りが行われるなか、多くの異性装者が迫害を恐れて目立たぬように服を着替えて。

そんな絶望的な世界になっても、美輪明宏はきっと何も変わらずあの格好で振る舞うのだろう。

官憲に難癖つけられても、私の眼にはあなたのような美しくない存在は入らないの、的なことを言って、一瞥もくれず平然と歩くだろう。

やがて暴力によって捉えられ、蹴られ、殴られ、丸刈りにされて作業服を着せされ、街なかでさらし者にされる。美しかった顔は血に汚れ、腫れて息も絶え絶えだ。
官憲は群衆に言うだろう、お前らの中にも隠れLGBTが潜んでるんだろう、違うというなら証明しろ、ひとりひとり、こいつの顔にツバを吐きかけろ!

LGBTも、そうでないひとも、心のきしむ音を聞きながら、泣きながらツバを吐きかける。
顔と顔を向き合わせ、どうしてもツバを吐くことなどできず、そのまま泣いてしまうものもいるだろう。

そのとき私たちは耳にするだろう。
小さい、しかしはっきりとした歌声を。

…父ちゃんのためならエンヤコラ…
…母ちゃんのためならエンヤコラ…

私なんてどうなってもかまわない。
あなた方が幸せでいられるならそれでいい。
だから泣かないで。
わたしにツバを吐きかけなさい。
すべての親たちは、そうやって子どもを育ててきたのだから…

なんてことがあるとして、
この役は美輪明宏さんにしかできないよなあ、マツコ・デラックスはちょっと逃げそうだし、大町みね子さんは官憲を論破しすぎて銃殺されそうだし…

てのがベッドにもぐって考えていたことです。

あと、江原先生はどっちの方なんですかね?
知ってる人がいたらこっそり教えてください。

ではみなさん、おやすみなさい。