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bronson69の日記

いつか読み返して楽しむための文章。

本を読む

ひとつ前の続き。

 

水みたいに薄いビールを一日中飲んでいる。プリン体と糖質がゼロでアルコール度数が低め、カロリーオフののどごしオールライト。サンゴー缶の6本パックを2回買いに行った。小さなテーブルの上には空き缶が9個。いつもより量を飲んでるのはやはり薄いからだろうか。でもプリン体と糖質はゼロなので、ゼロに何をかけてもゼロ。飲んでも飲まなくても同じ。つーかこんな薄いならいっそ飲まなくても同じだったんじゃないか?冷たく冷やしたペリエでもガブガブ飲んでたほうがマシだったんじゃないか?「冷たく冷やす」って表現としてアリなのか?

 

ひたすらビール飲みながら、ずーっと小説を読んでいる。週末に飲みながらした会話で、ポロッと「本を読む力が落ちてる気がする、没頭する力っていうか、なんていうか」みたいな言葉を口にして、その場では特にリアクションもなくスルーッと流れていったんだけど、きょうになってアレはホントか?みたいな思いがムクムクと頭をもたげて、それでちゃんと読書しようと思ったのだった。

やってみてわかったんだけど、俺べつに読書力落ちてないわ。きっちり没頭できるわ。問題は可処分所得の増加と可処分時間の減少、それに損切りできない俺の性格にある。簡単に言うと、暇が減って小金が出来て、娯楽が増えて増えた娯楽みんな楽しもうとするもんだから、映画もドラマも雑誌もネットも音楽も何もかも楽しみたい!みたくなってる。最近は演劇にも興味出てきたし。カレーも作りたいし。娯楽に意地汚い。「あー、時間無いからこれは見れないな」みたいに諦めをつけることもできない。おまけに俺は予定が嫌いで、計画通りに消化する予定よりその場の感情でいきあたりばったりに行動するほうが尊い、と思い込んでるとこがあって、読もうと思って買った本を放置してパッと目についたザ・ワールドイズマインを読み返してしまうようなところがある。だから家にいると集中できない。

でもそういうのも実は無意識の思い込みに過ぎないのかもしれず、そう思うのはきょうの午後は起きてるあいだずーっと集中して小説を読んでいたからだ。夏っぽい音楽かけて、ビール飲んで、あいまにTwitterなぞ眺めながら、もりもりとページをめくっていった。使ってなかった筋肉をパンプアップするように、読書のときに使う筋肉に血が通って行くのがわかった。なのでいま久々に、うわやべえ読書楽しい、ってなってる。

 

困った。眠れない。眠いのに眠れない。読みたくて眠れない。このままいくと朝になる。やべーな。

 

この週末は濃かったな。たくさん飲んで、たくさんエモくなって、カレーでビールで小説で。

 

本の誘惑がすごいけど、たぶん寝ます。

そこはほら、言うても大人だから。

おやすみなさい。

良い夢を。