読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bronson69の日記

いつか読み返して楽しむための文章。

Tシャツ、舞城、ビール

昨日の夜からなんとなく「青春100キロ」の自分なりのまとめみたいな記事を書いて、寝て起きて手直しして午前中に公開した。

これね。
 
 
なんかぐったりしてしまって、寝たり起きたり繰り返して、気づいたら夕方。
まーじーかーよー、少し仕事したかったのになー、でもまあ仕方ないか。
ってTwitter見てたら「青春100キロ」のTシャツが販売されると。

 

 
ほほう。渋谷か。行くか!
 
ママチャリで渋谷へ。
原宿まではすぐなんだけど、そっから坂道多くてダルかった。
自転車だと高低差に敏感になる。
やっぱ渋谷は谷間だね。
 
二十分くらいでアップリンクについて、Tシャツ2枚とハンカチを購入。
帰りは登り坂が続く。
平野監督の気持ちがわかったよ、下り気持ちいいですね、登ったらそりゃ下りたいですよね。
 
汗だくで帰宅して、風呂入りながら舞城王太郎「淵の王」を読む。
最高。完璧。お帰り舞城。
 
舞城王太郎は、ずーっと「世界が持つ、原始的な、現存在的な悪意」をテーマにしてきた。
途中から、「その世界で正しく生きること」がテーマに加わった。
その集大成みたいな作品だと思う。
世界観と、会話と、グルーヴがあり、説明はほとんどない。
言葉のイメージの使い方が上手い。
男性名詞と女性名詞、「高い、上手い、熱い」と「低い、拙い、冷たい」のグルーピング、そういった感覚言語のイメージの連なり。
それが神話的な悪を描き出す。
ストーリーから破滅へ至る突然があまりに上手い。
「確かに世界はこんなにも恐ろしい」の納得感が滅茶苦茶強い、なのに「私たちは、悪意に満ちた世界の中で、それでも正しく生きていくことができる」と思える。
希望がある。
すごいよこれ。
 
ここ最近、ひとを見ながら、「自分も出来る限り正しく生きなければいけない」と思ってたんだけど、まさか小説読んでおんなじこと思わされるとは。
なんか背筋ゾクッとした。
 
夢中で読書して、気づいたら二時間くらい入浴してて、上がったらノドがカラカラ。
閉店五分前のスーパーに潜り込んでビールを買う。
一口で酔う。
ハッハー、楽しいなあ。
 
楽しいのでもう少し飲んで寝ます。
明日で連休も終わりかー。
家事と仕事だなー。