bronson69の日記

いつか読み返して楽しむための文章。

万事快調

「働いて働いてまた働く、仕事より楽しいのはまた仕事」と歌ったのは真島昌利で、「仕事ばかりで遊ばない、ジャックは今に気が狂う」とはキューブリックの「シャイニング」に出てくる一節。そんでもってほんとに仕事ばっかで狂いそうな感じに仕上がってるの…

風邪

風邪だった。おかげさまでだいぶ過去形。病みだしてから終息まで、早送りな感じのやつだった。なんか喉がいがらっぽいな、喉痛いな、熱っぽいな、高熱じゃん、下がってきたな、鼻水すげーな、今度は咳か、これがそれぞれ一日ずつ。忙しかったので仕事を休む…

歯痛

働いていたら、急に奥歯が痛みだした。あまりにも突然すぎたから、曜日も時間もはっきり覚えている。水曜の夕方、きっかり16時だった。疲れているのかな、と思った。疲労がたまり、体の免疫力が落ちるとあちこちに謎の痛みが出たりする。人体はそういうふう…

高架

6月最初の日曜日。東京は朝から晴天。 職場のピクニックにいくという彼女を駅まで送る。夏のような強い日差し。背中が暑い。首すじの汗が雫になる。空気はからりとしているから、風がそよげば心地よい。こんな日に木かげでピクニックは楽しいだろうな。大荷…

木ノ下歌舞伎「東海道四谷怪談」

土曜。はじめての木ノ下歌舞伎。鶴屋南北、「東海道四谷怪談」通し。あうるすぽっと。 6時間は長いよな、途中寝ちゃったりすんじゃないか、寝ちゃって尻の肉が取れる夢など見てしまうんじゃないか、そんなことを思いながら劇場へ向かう。結果はと言うと、ま…

土曜の朝、覚醒前の頭で

寝て起きたらなんとなくそういう気持ちだったのでこれを書いている。 文章を書くときには二つのパターンがある。書きたいことがあって書くときと、ただなんとなく書くときと。 難しいのは前者のほうだ。書きたいことがあるときに書きたいことを書くのはほん…

雑記

今週の平日が終わった。相変わらず忙しい。ちょっとずつ忙しいのに慣れてきた。鈍感になってきた。細かいことを考えたり、風景を面白く感じたり、そういう場面が少なくなってきた。良く言えば仕事に集中できている、ということだし、悪く言えば人生の楽しみ…

ムーンライト

仕事をしていても、街を歩いていても、気がつけばムーンライトのことを考えている。 考えている、というのは正確ではない。何かを考えているわけではない。わからないことは何もない。少なくとも、自分がわかっていたいことはすべてわかっていると思う。 た…

一週間の備忘録

ここ一週間の備忘録を簡単に。 ネットフリックスで火花を一気に見た。泣いた。理想化された笑い飯と千鳥であり、理想化された大悟と又吉だった。好きなことしかやりたくないと思いながら好きじゃないことをやってる人間は、好きなことしかできない人間のこと…

連休

濁流のようにゴールデンウィークが流れていく。あんなにたくさんあったのに、気がつけばもう余命は幾ばくもない。俺はコップに水が半分入っているのを見ると「まだ半分もある」と思うタイプの人間だけれど、なぜか「まだまだ連休たくさんあるじゃん」とは思…

記憶たどって

ジブリ美術館に行こうって一月半も前からチケットとって予習復習なんかもやって、でも当日になったら前日までのハードワークに二人ともグロッキーになっちゃって目が覚めたのは入場に間に合うかどうかすっげー微妙な時間で、どうする?まだ間に合う?本気出…

草津へ

相変わらずファッキンビジーな状況でもともと多くないMPをガリガリと削りながら過ごしている。自覚症状はないのだけれど時折シュオオオオオみたいなクソデカボリュームのため息をついてしまっているらしい。指摘されるまで気がつかなかった。意識の片隅にそ…

朝のこと

恐ろしい朝だったので忘れないうちに記録。 悪夢を見た。はっきりとは覚えていないけれど、やたらと長い夢だった。長いだけあって単純な話ではなく、群像劇というか、いくつものエピソードに分割されており、登場人物も老若男女様々で、しかもそれらはシーム…

日記

金曜日。疲れて頭も回らなくなっていたので残りの仕事は来週にまわすことにして、少し早めの退勤。土日はお天気悪そうだし、桜を見るなら今日だよなあ、ということで少し遠回りして帰ることにする。ニューオータニの脇道を抜け、四谷のお堀沿いの土手を目指…

風呂

好評につき繁忙期は上映期間を延長してお届け中。 ここ最近は風呂が好きで、忙しくてもシャワーではなく湯船につかるようにしている。雑に浴槽を洗い、蛇口をひねり、お湯を張る。部屋に戻る。ブザーが準備完了を知らせる。あとは入るだけなのだけれど、ここ…

年度末

忙しい。忙しいって書いた瞬間、忙し自慢するひとってカッコ悪いよね、みたいな第三者目線が頭をもたげてくるわけだけれど、そんな自意識過剰を乗り越えて書いちゃうくらい忙しい。もちろん世の中にはもっと忙しいひとはいくらでもいるのだろうけれど、自分…

アーの湯、赤ちゃん、玉田企画

三連休だった。 土曜日だけどいつもと同じ時間に起床。風呂に入り、散髪に行く。安床でいつもと同じオーダーをする。それでもいつもちょっとずつ違った仕上がりになるので人間の仕事という感じがある。きょうの美容師さんはなかなかよい塩梅に仕上げてくれた…

寝れない

ここ最近は寝つきが悪い。繁忙期の仕事のせいか、漂う春の気配のせいか。それともゼルダのせいだろうか。でもな、言うほどやれてないんだよな、ゼルダ。画面の中のハイラルを歩き回るのと、温み始めた空気を感じながら夜の住宅街をそぞろ歩くのと、時間があ…

ロロ、一之輔、羽衣

土曜日。あれから6年目。 昼すぎ、まだ眠そうな彼女を起こして多摩センターへ向かう。十数年前、大学生のころ住んでいた街。新宿からの京王線の準特急に懐かしさを覚える。けれど準特急の停車駅はあのころよりもずいぶんと増え、途中の調布駅は地下に潜り景…

ロロ いつ高シリーズ「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」

先週の日曜日のこと。 こまばアゴラにロロの「いつ高」を見に行く。旧作3つと新作1つの一挙上演。1作目はyoutubeで、3作目は劇場で鑑賞済み。なので今回は2作目の「校舎、ナイトクルージング」と新作の「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」を…

二月の最後の週のこと

眠たい目をこすりながら書く日記。 書こうと思っていたことをずいぶん溜めこんでしまった。先週のことから。小沢健二の「流動体について」の発売日、仕事を終えて新宿のタワレコへ向かう。渋谷のHMVまで行こうかなとも考えたけれど、自分が一番通ったレコ屋…

「ラ・ラ・ランド」

「ラ・ラ・ランド」感想文。 土曜の夜。新宿TOHO。IMAX。 オープニング。LA名物、ハイウェイの大渋滞。イライラする人々。脳裏に「フォーリングダウン」が浮かび、ブチ切れたオッサンが銃を乱射したりはしまいかと心配になる。しかし実際にスクリーンで繰り…

小沢健二「流動体について」

三寒四温の意味を肌で知るような一週間。 今週は毎日泣いていた。別に頭がおかしくなっているわけではない。「流動体について」を毎日聴いているからだ。何度聴いても、そのたびに信じられないような気持ちになる。熱いものがこみ上げてくる。どうしてもこの…

週末

土曜日。平日より少しだけ遅めに起きる。ホットカーペットとコタツのスイッチを入れる。ポットに水を組み、沸くまでのあいだに洗濯機を回す。ここのところ、洗濯をするたび、洗剤をどのタイミングでどのようにいれればよいか、悩んでしまう。水が溜まる前か…

ぼんやり

ぼんやりと毎日を過ごしている。ぼんやりと、なんとなく。だらだらと働いて、それなりに疲労して、半自動的に帰宅し、湯を浴び、食べ、眠り、翌日を迎える。なんともしまらない日々を過ごしている。 これじゃいかんな、とカレーを作ったりしてみるも、いかん…

日記

朝。目覚ましよりも少し早く起きる。寝起きは良い方だからすぐにシャワーを浴びてもよいのだけれど、そのあいだに目覚ましが鳴り出すと面倒だから、目覚ましが鳴るまで待って、ストップボタンを押して、それからベッドを出る。46℃の熱いシャワーを浴びる。熱…

昇太、マトンカレー、かもめんたる

木曜日。仕事を適当に(本当に適当に)切り上げて下北沢へ。春風亭昇太35周年落語会「夜道に月あかり冴えて」@本多劇場。初めての本多劇場。落語で来るとは思わなかったな。昇太師匠が過去を振り返りながら当時やっていた落語をやる、という趣向のようで、不…

無題

「カルテット」の3話を見た。「泣きながらご飯食べたことあるひとは、生きていけます」の台詞の凄さと言ったら。どうしたらこんな台詞を書けるのだろう。泣きながらご飯を食べて生きていけると思った経験がないとどうしたって書けないんじゃないかと思う。も…

疲労と寿司、それから余談

金曜日。少しだけ暖かな真冬の日。 この一週間ずっと、寝付きが悪かった。ダイエットを始めて食べる量をかなり抑えたせいだろうか。仕事も忙しく、彼女ともケンカなんてしたりして、そんなんだから木曜日くらいからだいぶヤラれてしまってた。きょうは昼から…

「カルテット」「夫のちんぽが入らない」

火曜。カルテット。第一話。なんだろう、幸せな時間だった。ブルーグレーに覆われた画面。タイトルロゴ、別荘の壁紙、マイクロバスの車体。満島ひかりが好きだと言った、真冬の薄曇りの空の色。指し色はオークだ。暖かみを感じさせる、樹木の色。冬の森のよ…